母からの手紙【たけし〜episodeZERO〜】絶望からの逃避行編

前回 ⇒ 正当化【たけし〜episodeZERO〜】絶望からの逃避行編


仕事を定時間で上がり、スロットを打ちに行く・・・。

22時くらいまで打って、外食をして帰る。

好きな物を好きなだけ食べる。

あっという間に生活は荒みだした。

あれだけ自炊をしたり弁当を作ったりして節約していたのに、ギャンブルを再開した途端、金銭感覚麻痺しどうでもよくなってしまった。

スロット5分で1000円が簡単に消えていく・・・

それなのに自炊で100円、200円節約したところで何も変わらない・・・。

人生をやり直す為に、引っ越してきた時の気持ちはどこかへ消えてしまった・・・。

こんな毎日を繰り返しているうちに、金もどんどん失っていく。

最初は、

「毎月スロットに使える金額を決めて、それを失ったらその月は止めよう」

と決めていた。

しかし、いざ現実になってみると、そこで止める事ができない・・・。

ある日、俺は実家を出る際に母からもらった手紙を読んでいた。

生まれて22年で初めての1人暮らし。

母親にはずっと心配を掛け続けていた。

パチンコを始めて、毎日遅く帰るようになり、顔色も悪く元気が無い。

タバコは吸わないのに服はタバコ臭いし・・・

実家に住んで食事も作ってもらっているのに、ギャンブルのせいでお金を家に入れない月もあった・・・。

母は今回の引っ越し、1人暮らしを心配しながらも喜んでいた。

もらった手紙のだいたいの内容はこうだ。

愛する○○へ
22年間、ありがとう。
遠くに行くのは寂しいけれど、成長できる良い機会です。
やりたい事を見つけ、楽しい毎日が送れますように。
幸せを祈っています。

そんな内容の手紙と共に、封筒には1万円入っていた・・・。

俺は、手紙を机の奥深くに仕舞い・・・

その1万円を持って、スロットを打ちに行った。

心は嘆いていた。

「お母さん、ごめん」

でも、行く事を止められなかった・・・。

実家を旅立つ時、駅まで見送りに来てくれた両親にこう言った・・・

頑張るよ!

仕事も頑張って、成長できるように頑張る!

それが引っ越して数週間で、仕事を定時に上がり、地元でも行っていたパチンコ屋に行くようになった。

何をしに遠くまで来たのか・・・

俺の人生は、ここから迷走を始める。

続く・・・

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コメント

  1. サンペリドン より:

    たけしさん、頑張ってるようですね。
    親孝行したいと思う気持ちがあれば、充分です。その想いこそが親孝行でもあると思うのです。
    ギャンブルをやめられている事、凄いと思います。
    応援しています。
    そして、このブログを見ると私も頑張ろうと力が湧いてくるのです。
    ありがとうございます。

    • たけし より:

      サンペリドンさん

      ありがとうございます。

      両親ももう60歳になるので、まずはしっかりとするところからやっていきます。
      (当たり前なのですが・・・)

      たけし

  2. ミカミ より:

    親孝行したいと思う気持ちだけで充分??
    自分は全くもって、そう思いません。

    たけしさん。男は行動です。行動に移さなければ何を思ったとか、全て嘘。
    単にブログ読者達に自分の好感度を上げようとしてるだけこミエミエの嘘です。

    たけしさん。男は行動です。

    • たけし より:

      ミカミさん

      その通りです。
      行動とそして結果だと思います。

      しっかりやっていきたいと思います。